【公募型プロポーザル】(仮称)区営常盤台住宅複合施設基本構想・基本計画策定支援業務委託
| 発注機関 | 東京都板橋区 |
|---|---|
| 公告日 | 2026-08-27 |
| 予算規模 | 808万円 (8,085,000円・契約上限額・税込) |
| タグ | 基本構想 / 建築デザイン / 空間デザイン / 都市計画 |
案件概要
東京都板橋区における(仮称)区営常盤台住宅複合施設の建替・集約化に伴い、創造都市の視点を持った基本構想・基本計画の策定を支援し、建物デザイン図やイメージ予想図の作成、会議運営等を支援する業務。
※概要・参加資格は公告本文から自動生成した要約です。正確な要件・条件は必ず原文をご確認ください。
この案件の読みどころ
東京都板橋区は、老朽化した区営住宅や地域センター、区民事務所を集約し、新たな複合施設を整備するための「(仮称)区営常盤台住宅複合施設基本構想・基本計画策定支援業務委託」の公募型プロポーザルを開始しました。本案件の契約上限額は8,085,000円(税込)で、単なる施設の合築にとどまらず、板橋区が推進する「創造都市」の視点を取り入れた「クリエイティブハブ」としての整備を目指す非常に野心的なプロジェクトです。一級建築士事務所としての実績と、ソフト・ハード両面からのクリエイティブな提案力が求められる、建築設計・都市計画分野の事業者にとって注目の案件です。
「クリエイティブハブ」を目指す、板橋区の戦略的プロジェクト
本文によると、本業務の背景には、建設から41年が経過した「区営常盤台四丁目第2アパート」の老朽化やバリアフリー対応、集約による管理費縮減といった課題があります。さらに、近接する「常盤台地域センター」(築37年)や「常盤台区民事務所」(築54年)を複合化することが決定しています。 特筆すべきは、これが単なる老朽化対策や施設の合築ではなく、板橋区の「クリエイティブ戦略」や「いたばし創造都市宣言」に基づくプロジェクトである点です。近接する板橋区平和公園や区立中央図書館、区立教育科学館などの公共空間、さらには周辺の民間開発と連携し、まちの魅力を創造する「クリエイティブハブ」としての整備方針が掲げられています。アーティストと区民が「つながり」「交流」する空間や、可変性・柔軟性を備えた空間の構築など、ソフトとハードが融合した新しい公共施設のあり方を検討することが求められています。
ビジュアル提案と学識経験者との協働が鍵となる業務内容
受託事業者の主な業務は、基本構想・基本計画の策定支援です。これには、令和7年度に実施された先行調査の成果を最大限に活用した整備方針の策定支援、最適な整備手法の比較検討、そして庁内調整や区民・議会説明への支援が含まれます。 特にクリエイティブなスキルが求められるのが、区長懇談会や庁内検討会(各3回程度予定)などの会議支援です。説明資料には、ビジュアルを工夫した図表、イラスト、イメージ予想図などを分かりやすくまとめることが仕様書に明記されており、デザインやビジュアライズの表現力が重視されます。 また、本業務は「北海道大学大学院工学研究院 非常勤講師、一般社団法人 新渡戸遠友リビングラボの小篠隆生理事長」から助言・指導を受けながら、協働で進行するというユニークな体制がとられています。学識経験者との円滑な調整や、高度な合意形成のプロセスを主導する能力も試されることになります。
参加のハードル:一級建築士事務所の「5年以上」の登録実績
本プロポーザルに参加するためには、いくつかの厳格な資格要件をクリアする必要があります。 まず、東京都板橋区の競争入札参加資格(東京電子自治体共同運営電子調達サービスにおける建設工事等競争入札参加資格取得者)を有していることが前提となります。 さらに重要な要件として、建築士法第23条の規定に基づく「一級建築士事務所の登録を継続して5年以上行っていること」が定められています。また、過去の実績として、令和3年4月1日から令和8年3月31日までに契約を締結した「自治体における受注実績」を記載した業務実績一覧表の提出も求められます。 これらの要件から、一定以上の歴史と自治体業務の実績を持つ、信頼性の高い設計事務所やコンサルタントに対象が絞られていると考えられます。
予算感と約5ヶ月間のタイトなスケジュール
本業務の契約上限額は、8,085,000円(消費税額を含む)に設定されています。 スケジュールは非常にタイトです。令和8年8月27日の公表後、質問期限が9月3日、参加申込書等の提出期限が9月16日17時必着となっています。その後、10月8日に二次審査(プレゼンテーション)が行われ、11月に契約締結が予定されています。 契約期間は「契約締結日から令和9年3月31日まで」となっており、実質的な稼働期間は約5ヶ月間しかありません。この短い期間の中で、庁内検討会や区長懇談会を重ね、令和8年12月には骨子案・概要版案を作成し、令和9年3月には基本構想・基本計画の素案や建物デザイン図(外観図・平面図・立面図など)を含む成果品を納品する必要があります。迅速かつ確実なプロジェクト管理能力が不可欠です。
どのような事業者に向いているか
以上の特徴から、本案件は以下のような事業者に向いていると考えられます。 第一に、一級建築士事務所としての5年以上の登録実績があり、公共建築や都市計画の基本構想・基本計画策定において確かな実績を持つ事業者です。 第二に、単に図面を引くだけでなく、ワークショップやコンセプト構築、運営モデルの検討といった「ソフト面の企画力」に強みを持つ事業者です。提案書には「クリエイティブハブとするためのつながり・交流の実装方針」や「再整備後の運営モデル」の記載が求められており、これらに対する深い洞察が評価を左右するとみられます。 第三に、短期間で行政や学識経験者、区民などの多様なステークホルダーとの合意形成を図り、ビジュアル豊かな資料で分かりやすくプレゼンテーションできる、高いコミュニケーション力とデザイン力を持ったチームに向いています。
※この解説は公告本文をもとに自動生成した読み解きです。応募条件・金額・日付等の正確な情報は必ず原文をご確認ください。
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