広島市立千田小学校校舎増改築基本計画策定業務
| 発注機関 | 広島県広島市 |
|---|---|
| 公告日 | 2026-07-24 |
| 予算規模 | 1,064万円 (10,642,000円・予定価格・税抜) |
| タグ | 建築デザイン / 基本計画 / 学校施設 / 空間設計 |
案件概要
広島市立千田小学校の老朽化に伴う校舎増改築工事に向けて、施設整備方針の検討、配置・動線計画の策定、基本計画図の作成、概算事業費の算出などを行う基本計画策定業務。
※概要・参加資格は公告本文から自動生成した要約です。正確な要件・条件は必ず原文をご確認ください。
この案件の読みどころ
広島市中区にある「広島市立千田小学校」の校舎増改築に向けた基本計画策定業務の入札公告が、令和8年7月24日付で公示されました。本案件は、老朽化が進む歴史ある小学校の良好な教育環境を確保するため、既存校舎の改築や諸室の増築を伴う大規模な整備プロジェクトの第一歩となる重要な業務です。予定価格は10,642,000円(税抜)に設定されており、建築設計や都市計画に携わる事業者にとって注目すべき案件です。本記事では、業務の背景や求められる仕様のポイント、参加資格要件、そしてタイトなスケジュール感について詳しく解説します。
老朽化対策と児童数維持に伴う増改築プロジェクト
千田小学校の校舎は、広島市内の小学校の中で築年数が3番目に古く(1号棟が築73年、5号棟が築66年)、コンクリート圧縮強度は市内の学校施設の中で最も低いなど、老朽化が著しい状況にあります。一方で、同校の児童数および学級数は今後も維持される見込みです。そのため「広島市学校施設長寿命化計画」に基づき、既存校舎(1号棟・5号棟)の改築と、不足している普通教室や特別教室、管理諸室などの増築を行い、校地の有効活用と教育環境の向上を図ります。増改築棟の整備面積の上限は7,560㎡(増築2,744㎡、改築4,816㎡)とされており、本業務ではこの大規模な整備に向けた基本計画を策定することが求められています。
ZEB化やバリアフリーなど先進的な仕様要件
基本計画の策定にあたっては、単なる配置計画にとどまらず、先進的かつ実用的な視点が多数求められます。特に注目すべきは環境配慮とバリアフリーです。設備計画においては、ZEB Readyの達成を目的とした設備や断熱性能の検討に加え、太陽光発電などの創エネ設備を導入して「100%ZEB化」を達成するための検討と概算工事費の積算が求められています。また、バリアフリーの観点から、自動水洗トイレやオスメイト機能を備えた車いす使用者用トイレの設置、災害時にも配慮した児童・教職員の動線計画を検討する必要があります。さらに、敷地内にある「被爆建物」や既存の樹木の存置条件を整理し、周辺道路の規制や日影による影響を考慮した、3案程度の施設配置計画を提案する必要があります。
一級建築士と学校施設の実績が求められる参加資格
本案件は「入札後資格確認型一般競争入札」で執行され、参加には高い専門性と実績が求められます。主な資格要件として、広島市の競争入札参加資格において「調査・研究」または「計画策定」に登録されていること、かつ令和7・8年度建設コンサルタント業務等で「建築一般」に登録されていることが必要です。さらに、広島市内に本店、支店、または営業所を有している地域要件があります。技術者要件としては、現場責任者として「一級建築士」を配置できることが必須です。また実績要件として、平成23年4月1日以降に元請として完成・引き渡しが完了した、小学校や中学校などの学校施設の整備に係る基本計画策定業務または基本設計業務の実績を有していることが求められます。
予算規模と中間報告までのタイトなスケジュール
本業務の予定価格は10,642,000円(消費税及び地方消費税相当額を除く)で、履行期間は契約締結の日から令和9年3月26日までとなっています。ここで特に留意すべきは、令和8年9月中旬までに「中間報告書」および「概要説明用資料」を提出しなければならない点です。入札書の提出期間が令和8年8月18日から19日、開札が8月20日であり、落札決定から契約締結を経て、わずか1ヶ月程度で中間報告をまとめる必要があるとみられます。そのため、受注後すぐに業務に着手できる高い機動力と、事前の準備体制が整っている事業者に向いている案件と言えます。
※この解説は公告本文をもとに自動生成した読み解きです。応募条件・金額・日付等の正確な情報は必ず原文をご確認ください。
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