選挙公報発行業務委託(市議)に係る入札情報
| 発注機関 | 埼玉県さいたま市 |
|---|---|
| 公告日 | 2026-07-24 |
| タグ | デザイン / 印刷 / DTP / データ作成 |
案件概要
さいたま市議会議員一般選挙における選挙公報の発行業務。掲載文原稿用紙や候補者向け見本デザインの作製、Illustratorによる電子データ作成、および選挙公報の印刷・PDFデータ化等を行う。
※概要・参加資格は公告本文から自動生成した要約です。正確な要件・条件は必ず原文をご確認ください。
この案件の読みどころ
埼玉県さいたま市は、令和9年春に執行が想定されるさいたま市議会議員一般選挙に向け、「選挙公報発行業務委託(市議)」の一般競争入札を公告しました。本案件は、候補者が使用する原稿用紙やデジタルテンプレートの作製から、候補者向けの見本作成、そして告示直後の超短納期で実施される70万部超の選挙公報印刷とWeb公開用PDFデータの作成までを一括して委託するものです。非常に高い信頼性と迅速な機動力が求められるため、過去に大規模な広報紙等の印刷実績を持ち、さいたま市近郊に生産拠点を持つ事業者にとって、その技術力と地域貢献度をアピールできる注目の案件です。
【業務の全体像】原稿用紙から70万部の本番印刷まで
本業務は、令和9年春のさいたま市議会議員一般選挙において、有権者に配られる選挙公報の発行を総合的にサポートするものです。業務は大きく4つに分かれています。第1に、候補者が使用する「選挙公報掲載文原稿用紙」300部および収納用封筒150部の作製。第2に、候補者がデジタルで原稿を作成するための「掲載文原稿用紙様式電子データ(Illustrator Ver.CS4保存のCD-RW)」200セットの作製。第3に、候補者に対して加飾の写り具合などを周知するための「選挙公報原稿見本」および「印刷見本」各150部とデータの作製。そして第4に、本番となる「選挙公報」の印刷(市全体で合計703,400部を想定)およびホームページ掲載用のPDFデータ作成です。デザインやデータ作成といったクリエイティブな領域から、新聞紙と同等以上の紙質を用いた大規模な輪転印刷、さらにはWeb公開用のデータ整備まで、多岐にわたるスキルが求められる総合的なプロジェクトとなっています。
【参加のハードル】実績要件と「車で60分以内」の立地制限
本入札に参加するためには、厳格な実績と設備の要件を満たす必要があります。まず実績面では、平成27年度から令和8年度の間に、1回の契約における発注数量が50万部以上の選挙公報、またはこれに類する国・地方公共団体発行の広報紙等の印刷実績を1件以上有していることが求められます。このため、過去に大規模な官公庁広報紙や選挙公報を手がけた経験のない事業者にとっては、参入障壁が高い案件と言えます。さらに設備・立地面では、さいたま市役所から自動車で概ね60分以内(一般道利用)の場所に、自社で本業務に使用する印刷所および印刷機を有していることが条件となっています。実際の印刷場所も「さいたま市内または近隣の2か所以内」に限定されており、緊急時の対応力や物理的な距離が極めて重視されていることがうかがえます。
【スケジュール】令和8年末の準備から春の超短納期本番へ
本案件の履行期間は、契約締結の日から令和9年4月16日までとなっています。契約予定日は令和8年10月1日(木)です。スケジュールは大きく準備期と本番期の2段階に分かれます。まず、原稿用紙や電子データ、候補者向け見本などの作製・納入期限は、令和8年12月18日(金)までと設定されています。ここでは丁寧な校正を重ねて品質を担保することが求められます。その後、令和9年春に本番を迎えます。選挙期日は未定ですが、令和9年4月11日(日)投開票、告示日を令和9年4月2日(金)と想定しています。本番の選挙公報印刷は、告示日に候補者の掲載順序が決定(午後7時頃を想定)してから、翌日午後1時までに指定場所へ納入しなければならないという、極めてタイトな超短納期スケジュールとなります。また、ホームページ用のPDFデータは告示日翌日の午前8時までに納入する必要があり、迅速な作業体制が不可欠になると考えられます。
【仕様の注目点】デジタルとアナログの混在と無投票時の対応
仕様書における注目すべきポイントは、候補者から提出される原稿が「紙」と「PDF(電子データ)」の双方が想定されており、1ページの中でこれらが混在する点です。受託者は、これらを原寸大のまま適切に配置し、折目によって記載内容が途切れないようレイアウトを調整する高度な組版技術が求められます。また、万が一立候補者数が定数を上回らずに「無投票」となった場合の対応もあらかじめ規定されています。無投票が発生した区については選挙公報の発行が中止され、代わりに「無投票のお知らせ」の印刷や、市ホームページ等で公開するための「公開用データ」の作成へと業務が切り替わります。このように、選挙ならではの流動的な状況に対して、柔軟かつ迅速に対応できる管理体制が求められます。なお、本入札には最低制限価格が設定されているため、過度な安値競争ではなく、確実な履行能力と適正な価格設定が重視される入札となっています。
※この解説は公告本文をもとに自動生成した読み解きです。応募条件・金額・日付等の正確な情報は必ず原文をご確認ください。
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