令和8年度 富県小学校 老朽化対策等改修工事 実施設計業務委託【建築コンサルタント(一級・二級建築士2名以上)(市内本店)(一抜け方式3番)】
| 発注機関 | 長野県伊那市 |
|---|---|
| 公告日 | 2026-07-14 |
| タグ | 建築設計 / 実施設計 / 改修設計 / 学校施設 |
案件概要
長野県伊那市における富県小学校の校舎・体育館等の老朽化対策改修工事に伴う、事前調査、意匠等の実施設計、積算、および建築確認申請等の手続きを行う業務委託です。
※概要・参加資格は公告本文から自動生成した要約です。正確な要件・条件は必ず原文をご確認ください。
この案件の読みどころ
長野県伊那市は、令和8年度に予定している「富県小学校 老朽化対策等改修工事」の実施設計業務委託について、一般競争入札の公告を行いました。本案件は、伊那市内に本店を置く建築コンサルタント事業者を対象としたもので、同種業務の実績要件が「不要」とされている点が大きな特徴です。さらに、市内の学校改修設計3案件を対象とした「一抜け方式」の3番目に位置づけられており、地元の設計事務所にとって受注チャンスを広げる重要な案件と言えます。
改修設計の対象と具体的な業務内容
本業務は、伊那市立富県小学校の校舎や体育館などの老朽化対策工事に向けた実施設計を行うものです。対象となる施設は、RC造3階建ての管理教室棟(約2,419㎡)、S造平屋建ての特別教室棟(約418㎡)、玄関棟(約161㎡)、屋内運動場(約814㎡)の計4棟で、延べ床面積は合計約3,812㎡に及びます。具体的な業務内容は、各棟における劣化・老朽化部分の補修・改修・更新に必要な事前調査、計画、意匠等の実施設計、積算業務です。これに加え、防火戸の取替え・改修や、消火栓配管の更新に伴う設計・積算も含まれます。また、石綿(アスベスト)含有事前調査(5箇所程度)や、窓枠シーリング材・照明器具安定器等のPCB含有検査のための試料採取・分析も業務範囲に含まれており、建築から設備、環境調査までを網羅した総合的な設計アプローチが求められます。
参加資格は市内本店限定・実績は不問
本案件の入札に参加できるのは、伊那市内に本店を置く「建築コンサルタント」の登録事業者に限られます。主な資格要件として、建築士法に基づく一級建築士事務所の登録を行っていること、および管理技術者として一級建築士を配置できることが求められます。また、公告日現在において、常勤している一級・二級建築士が2名以上(うち一級建築士が1名以上)在籍している必要があります。一方で、同種業務の「実績に関する要件」は不要と設定されています。これにより、学校改修の実績が少ない地元の設計事務所であっても、資格要件を満たしていれば十分に参入が可能です。地域に根ざした事業者にとって、公共案件の実績を積む絶好の機会になると考えられます。
受注確率を左右する「一抜け方式」
本入札では、複数の案件を効率的に配分するための「一抜け方式」が採用されています。対象となるのは、伊那市内の3つの学校改修設計業務で、落札決定順位は1番目が「伊那中学校」、2番目が「伊那北小学校」、そして3番目が本案件である「富県小学校」となっています。一抜け方式では、上位の順位の案件で落札者となった事業者は、それ以降の案件の入札からは除外されます。そのため、本案件は3番目の決定順位となり、先行する2案件の落札結果を踏まえた上での開札となります。地元事業者にとっては、どの案件に注力するか、他社の動向を予測しながら入札に臨む戦略的な視点が必要になるとみられます。
予算規模とタイトな設計スケジュール
本設計が前提とする改修工事の予定工事費は、税込125,000,000円と設定されています。設計は、この予定工事費の範囲内で収まるように行う必要があり、過大設計を避け、コスト縮減に配慮した設計が強く求められます。履行期間は、着手日から令和8年12月25日までの約142日間です。この限られた期間の中で、令和8年10月末頃までに改修計画を作成・提出し、関係者への説明を行う必要があります。また、工事費概算書も同じく10月末頃までの提出が求められており、実質的な設計・積算のコア期間は非常にタイトであると考えられます。さらに、工事発注直前(令和9年4月予定)には、内訳書の再積算(単価見直し)への協力依頼が発生する場合があるため、丁寧なアフターフォロー体制も重要です。
※この解説は公告本文をもとに自動生成した読み解きです。応募条件・金額・日付等の正確な情報は必ず原文をご確認ください。
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