令和8年度 市内遺跡出土文化財整理作業業務委託
| 発注機関 | 神奈川県逗子市 |
|---|---|
| 公告日 | 2026-08-18 |
| 予算規模 | 145万円 (1,450,000円・予定価格・税抜) |
| タグ | トレース / 図版作成 / 写真撮影 / DTP / デジタルアーカイブ |
案件概要
逗子市内の遺跡から出土した文化財の整理作業として、遺物の洗浄・接合・実測製図、Illustratorを用いた図面のトレース、写真撮影、および報告書用の版下作成等を行う業務です。
※概要・参加資格は公告本文から自動生成した要約です。正確な要件・条件は必ず原文をご確認ください。
この案件の読みどころ
神奈川県逗子市が、市内の遺跡から出土した文化財の整理作業を委託する一般競争入札を公告しました。本案件は、出土品の洗浄や接合といった考古学的な作業から、Illustratorを用いた実測図のトレース、高精細な写真撮影、報告書用のDTP版下作成まで、幅広いクリエイティブ・技術的スキルが求められる点が特徴です。予定価格は税抜1,450,000円で、履行期間は令和9年2月26日まで。文化財関連の図面作成やDTP実績を持つ事業者にとって、専門性を活かせる注目の案件です。
令和9年度の報告書作成を見据えた整理作業
本業務の目的は、逗子市教育委員会が令和6年度に市内で実施した発掘調査の報告書を作成するために、出土品等の整理作業を行うことです。実際の報告書作成自体は令和9年度に実施される予定となっており、今回はその前段階となる重要な準備プロセスを担うことになります。作業の全体にわたって「神奈川県内における開発事業等に伴う埋蔵文化財発掘調査の調査基準」に従うことが定められており、学術的な正確性と丁寧な取り扱いが強く求められます。対象となる遺跡には、縄文時代から近世にいたる複数の遺跡が含まれており、歴史的な価値を未来へつなぐための基礎データを構築する、非常に社会的意義の高い業務と言えます。
手書きからトレース、写真、DTPまで
業務内容は非常に多岐にわたり、クリエイティブ事業者の技術が光る仕様となっています。具体的には、出土遺物の洗浄・注記・接合・台帳作成(Excel)といった基礎作業に加え、遺物の原寸手書き実測図化を行います。さらに、この手書き図面や現場の手書き遺構図を、Illustrator 10.0相当のAIまたはEPS形式(ベクタデータ)へとトレースする作業が含まれます。図面トレースでは、輪郭線や整形痕の線幅指定、特定のトーン貼り込みなど、細かな仕様が定められています。また、写真撮影では35ミリ一眼レフ以上のカメラ(またはAPS-Cサイズ以上・1000万画素以上のデジタル一眼レフ)を使用し、撮影したネガをTIFF形式でデータ化します。最終的には、過去の報告書を参考に、IllustratorやWordを用いて遺物図版、遺構図版、写真図版、遺物観察表の版下データを作成し、成果品として納品します。
専門知識と実績が求められる参加要件
本入札に参加するためには、令和7・8年度の逗子市一般競争入札参加資格において、一般委託「調査業務委託」に登録されている必要があります。さらに、官公庁発注による同種業務委託の元請実績があることが条件となっています。また、文化財調査という学術的性格を踏まえ、発掘担当者には「神奈川県内発掘調査組織一覧(令和8年度版)」に掲載されている者、または同等の能力を有する者という、神奈川県内の遺跡に関する専門的な知識と経験が求められます。これらの要件から、過去に自治体や官公庁から埋蔵文化財の整理や報告書作成支援業務を受託した経験を持つ、専門性の高い事業者向けの案件であると考えられます。
予算は税抜145万円、最低制限価格に注意
本案件の予定価格は税抜1,450,000円に設定されています。また、本入札では「変動型」の最低制限価格が適用される点に注意が必要です(ただし、入札参加者が5者に満たない場合は予定価格に10分の6を乗じた額となります)。最低制限価格を下回った入札者は落札候補者から除外されます。スケジュールとしては、質問書および入札参加申請の受付期限が令和8年8月25日(火)までとなっており、電子入札システムを通じて申請します。入札書の提出締切は令和8年9月2日(水) 午後5時00分で、開札は翌日の令和8年9月3日(木) 午前9時00分に行われます。事後審査型の一般競争入札であるため、落札候補者となった後に資格要件の審査が行われます。詳細な仕様や対象遺跡の一覧は、逗子市ホームページからダウンロードできる仕様書等でご確認ください。
※この解説は公告本文をもとに自動生成した読み解きです。応募条件・金額・日付等の正確な情報は必ず原文をご確認ください。
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