新シマウマ舎新築基本・実施設計委託 別表 (PDF 98.4 KB)
| 発注機関 | 北海道帯広市 |
|---|---|
| 公告日 | 2026-08-17 |
| 予算規模 | 1,188万円 (11,880,000円・予定価格・税込) |
| タグ | 建築設計 / 空間デザイン / 基本設計 / 実施設計 / 動物園 |
案件概要
おびひろ動物園における「新シマウマ舎」の新築(木造・平屋建、延床面積約160㎡)および外構等に係る基本・実施設計業務。動物福祉の向上や来園者の観覧環境・展示価値の向上に配慮した、意匠・構造・設備等の設計を行う。
※概要・参加資格は公告本文から自動生成した要約です。正確な要件・条件は必ず原文をご確認ください。
この案件の読みどころ
北海道帯広市は、おびひろ動物園における「新シマウマ舎新築基本・実施設計委託」の公募を開始しました。本案件は、予定価格11,880,000円(税込)、履行期間は契約締結日の翌日から令和9年3月29日までとなっています。計画されている新シマウマ舎は、木造・平屋建、延床面積160㎡程度の畜舎および外放飼場です。単なる施設の設計にとどまらず、動物福祉(アニマルウェルフェア)の向上や、将来的な大型種の飼育も見据えた高度な専門性が求められる、クリエイティブかつ社会的意義の大きい設計案件として注目されます。
動物福祉と特性に配慮した設計
本設計の核心は、動物福祉の向上とシマウマの特性に配慮した空間づくりにあります。現在飼育しているチャップマンシマウマに加え、将来的に大型種であるグレビーシマウマの飼育も想定し、室寸法や扉寸法、搬出入計画を考慮する必要があります。施設は寝室3室、展示室、屋外放飼場、ハズトレ場、飼育倉庫、そして約30㎡の屋内観覧室などで構成されます。特にシマウマは「蹄が一本で滑りやすい」という身体的特徴を持つため、床仕上げや排水桝、グレーチング、建具レール等の安全性には極めて細やかな配慮が求められます。また、個体分離や無人での清掃を可能にする動線計画など、飼育員の安全性と管理効率を両立する設計が期待されています。
予定工事費1億円と厳格な予算管理
本プロジェクトの予定工事費は、外構・電気・設備工事を含めて約100,000千円(約1億円)と設定されています。設計者はこの予算枠を厳守する必要があり、設計の各段階で計3回の工事金額報告(1回目:基本設計中間報告11月30日まで、2回目:実施設計中間報告12月25日まで、3回目:成果品納品時3月中旬)が義務付けられています。長寿命化に対応した材料や設備の検討によるライフサイクルコストの縮減も求められており、意匠性だけでなく、高いコストマネジメント能力と、予算内に収めるための代替案提示などの柔軟な対応力が不可欠です。
他業務との調整と敷地条件のクリア
計画地である帯広市字緑ケ丘2番地は、敷地内に高低差があるため、建物の配置や外構レベルの設計に工夫が必要です。また、別途発注される「旧キリン舎等解体実施設計委託」や「新シマウマ舎地耐力調査委託」の受託者と緊密に連携し、解体後の計画地盤高さ、工事中の仮設柵の位置、車両動線、地質調査結果の反映などを調整しなければなりません。さらに、当計画位置は埋蔵文化財包蔵地であり、令和9年8月から9月にかけて発掘調査が予定されているため、これらを考慮した工事計画の策定も業務に含まれます。
帯広市内本店と獣舎実績が必須の資格
本案件への参加は共同企業体(JV)に限定されており、構成員数は2者、かつ代表者・構成員ともに「帯広市内に本店を有する者であること」が条件となっています。さらに重要なハードルとして、平成18年4月1日以降に完了した、公共建築物における「用途:獣舎」「種別:新築又は改築」の実施設計を元請として履行した実績が求められます。地域に根ざしつつ、動物園施設という極めて特殊な用途の設計実績を持つ事業者に限定されるため、要件を満たす地元設計事務所にとっては、その専門性を遺憾なく発揮し、地域のランドマークに貢献できる絶好の機会と言えます。
※この解説は公告本文をもとに自動生成した読み解きです。応募条件・金額・日付等の正確な情報は必ず原文をご確認ください。
同じカテゴリの募集中案件