【電子入札】【電子契約】ガンマ線スペクトロメータの自己位置および場の線量率を推定するシステムの製作
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| 発注機関 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構福島(茨城県) |
|---|---|
| 公告日 | 2026-09-10 |
| タグ | システム開発 / 3D可視化 / ソフトウェア開発 / ロボット |
案件概要
4脚歩行ロボットに搭載するガンマ線スペクトロメータの自己位置および周囲の線量率を推定・可視化するシステム(3D-LiDARを用いたSLAMシステム、GUIソフトウェア、搭載用治具等)を製作する。
※概要・参加資格は公告本文から自動生成した要約です。正確な要件・条件は必ず原文をご確認ください。
この案件の読みどころ
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構が、福島第一原子力発電所サイト内の放射性物質可視化に向けた「ガンマ線スペクトロメータの自己位置および場の線量率を推定するシステム」の製作事業者を募集しています。本案件は、4脚歩行ロボット「Spot」のアームに搭載するセンサの自己位置推定(SLAM)技術と、放射線量解析技術を組み合わせた高度なシステム開発を伴うものです。最先端のロボティクスと放射線計測技術の融合に携わることができる、技術力の高い開発事業者にとって非常に注目すべき案件です。
開発の背景とシステムの概要
本業務の目的は、東京電力福島第一原子力発電所サイト内に飛散した放射性物質を可視化するための技術開発の一環です。原子力機構では、4脚歩行ロボット(米国ボストンダイナミクス社製「Spot」)のアームにガンマ線スペクトロメータを搭載し、汚染エリアのガンマ線エネルギースペクトルを取得する手法の開発を進めています。今回の調達では、このアームに搭載されたスペクトロメータの自己位置、およびその位置における線量率をリアルタイムで推定するシステム一式の製作が求められています。ロボット本体やスペクトロメータ自体は原子力機構側で用意されるため、受注者はセンサ位置推定と解析を行うシステムおよびソフトウェアの開発に専念することになります。
求められる具体的な技術仕様
システム製作における主な仕様は、3D-LiDARを用いた自己位置推定と、G関数を用いた線量率推定ソフトウェアの作成に大別されます。具体的には、Livox社「MID-360」同等以上の3D-LiDARを準備・組み込み、周囲の点群データと放射線センサ位置をリアルタイムで取得・遠隔PCに表示するシステムを構築します。また、アームに最大4つの放射線センサを搭載するための治具の製作や、NVIDIA社「Jetson AGX Orin 64GB」相当以上の制御用PC、バッテリー、通信系の選定・構築も含まれます。制御用PCとバッテリーはロボットの背中に搭載するため、総重量5kg未満かつ背中からはみ出さないサイズに収める必要があります。ソフトウェア側では、貸与されるジオメトリデータを基にG関数を整備し、GUIベース(Windows 11想定)で動作する線量率推定機能を開発します。
応募に必要な資格と技術要件
本入札に参加するには、国の競争参加者資格(全省庁統一資格)または日本原子力研究開発機構の資格において、当該年度の「物品の製造」でA、B、C、Dいずれかの等級に格付けされている必要があります。さらに、求める技術要件として「ロボットに搭載した3D-LiDARを用いたSLAM技術」「G関数を用いた放射線量解析技術」「放射線情報と三次元空間情報の可視化技術」のそれぞれについて、実施能力を有することが確認できる資料の提出が求められます。これらの実績や技術力を客観的に証明できる書類の準備が必須となるため、参入ハードルは相応に高いと考えられます。
スケジュールと実機による試験検査
入札書の提出期限は令和8年11月2日 10時00分で、電子入札システムを通じて行われます。契約期間(納期)は令和9年5月28日までとなっています。開発プロセスにおいては、製作開始前に原子力機構からアルゴリズムやシステム構成の確認を受ける必要があります。また、システムの動作確認(試験検査)として、受注者は製作したシステムを福島県にある「楢葉遠隔技術開発センター」に持参し、機構が所有する実機の4脚歩行ロボットおよびアームを用いて動作検証を行う必要があります。ロボットの操作は機構職員が行いますが、現地での綿密な調整と日本語でのスムーズなコミュニケーションが求められます。
※この解説は公告本文をもとに自動生成した読み解きです。応募条件・金額・日付等の正確な情報は必ず原文をご確認ください。
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